2030年ビジョン・SDGsへの取り組み

2030年ビジョンを基に、SDGsの重点的な取組みとして、以下3点を実行に移します。

  1. 多様な人材の働き方に寄与
  2. テレワークやオンライン会議の推進
  3. 廃材のリサイクル活用や、地域に彩と癒しを提供

上記の取組みを達成することで、多彩なライフスタイルに応じた最適な働き方の実現と社会の持続的な発展へ貢献してまいります。

多彩なライフスタイルに応じた最適な働き方の実現と社会の持続的な発展への貢献
2030年ビジョン

ゴールおよび取り組み内容

多様な人材の働き方に寄与

1.貧困をなくそう 5.ジェンダー平等を実現しよう 8.働きがいも経済成長も 10.人や国の不平等をなくそう
  • 親会社(豊田自動織機)を定年退職したシニア人材を活用することを目的に設立
    • 定年前と同じ仕事だけでなく、全く別業界の仕事も選択できる環境を創出し、さらなるシニア人材活用を目指します。
  • 設立当初から女性が子育てしながら働きやすい環境整備に取り組む
    • ”時短勤務や週2、3日勤務など様々な働き方を提供する” ほか、”保育園料の補助” や ”子供が参加可能な謝恩会の開催(2018,2019年実施)” など、子育て中の女性がスキルアップや交流できる環境を整備し、一人でも多くの人材が働ける環境作りを進めます。
  • 外国人の方々が日本企業で活き活きと働けるような定着支援を行う
    • 求人の紹介だけでなく、日本企業で働く際に気を付けるポイントや日本語教育などの個別・グループ研修を実施し、より多くの外国人材が定着して働けるように、サービスの輪を拡げます。(ベトナム語については当社ベトナム人社員が対応)

(えるぼし3つ星、愛知県ファミリーフレンドリー企業、ダイバーシティ経営企業100選 取得)

女性スタッフ向け ”謝恩会”
シニアスタッフによる現場改善指導
ベトナム人従業員向け研修「日本企業での働き方講座」

テレワークやオンライン会議の推進

4.質の高い教育をみんなに 5.ジェンダー平等を実現しよう 13.気候変動に具体的な対策を
  • 各種業務のデジタル化およびオンライン化を推進し、テレワークでも業務完結ができるような働き方を確立
    • 通勤に要する時間を、家事,育児,自己研鑽などに充てられる環境を実現することで、ワークライフバランスの向上を目指します。
    • 車での移動を減らし、CO2の排出を削減します。
  • 定例会議や別オフィスとの横断的な打ち合わせ等でオンライン会議を活用
    • オンライン会議アプリのグループ分け機能や録画機能などを活用して、チーム力の向上を目指します。
オンラインによる経営戦略会議
自宅でリモートワーク

廃材のリサイクル活用や、地域に彩と癒しを提供

11.住み続けられるまちづくりを 12.つくる責任つかう責任 15.陸の豊かさも守ろう
  • 緑化業務で発生する廃材を木材としてリサイクル活用
    • 得られた木材を時計や燻製チップなど、様々な加工品に活用することを目指します。
  • 花(フラワー)事業に取り組み、地域に彩と癒しを提供
    • 取引先や地域の施設に彩を加えるため、自社で花の生産を行う事業を開始します。
廃材(丸太)を木材としてリサイクル利用
花で地域に彩と癒しを提供