企業・受講者に公的助成金制度が適用される「訓練・教育」サービスへの取り組み強化
総合人材サービス業の株式会社サンスタッフ(本社:愛知県刈谷市刈谷東日成 28-1、以下、サンスタッフ)は、国の基金訓練制度が適用される就職希望者向け「無料パソコン訓練」と、厳しい企業環境下、教育投資削減も行われる中でも、各社の技能DNAを受け継ぐ次代の社員育成環境確保のためのキャリア形成促進助成金制度適用「新入社員教育」について実施準備を終え、新年度からスタートさせると共に、既に取り組んでいる雇用調整助成金(中小企業緊急雇用安定助成金)制度適用の訓練費支給対象「休業時教育訓練」サービスと併せ、教育事業に本格的に取り組みます。新年度の主な教育事業の概要は下記の通りです。
記
(1)基金訓練制度適用「無料パソコン訓練」
3月5日に、就職希望者、特に雇用保険が受給できない離職者を対象にした国の「緊急人材育成支援事業」による「基金訓練」
訓練機関認定を中央職業能力開発協会から受け、「サンスタッフカレッジ」の訓練機関名で「IT基礎マスター科」を設置して、ハロー
ワークに求職申込などの所定の条件を満たす希望者を4月7日まで募集しています。
訓練は、5月10日から7月30日まで、パソコン操作技能等の習得のため、開催します。
尚、基金訓練では、受講者がハローワーク所長の受講斡旋を受け、年収、保有資産他が所定の条件を満たせば、訓練期間中、
月額10~12万円の生活支援給付金の受給が可。
(2)キャリア形成促進助成金制度適用「新入社員教育」
新年度4月から、厳しい経済情勢の中でも新卒採用し、新入社員のキャリア形成と企業への定着を図る新入社員教育を行われる
企業向けに、教育計画を所定の手続きを経て申請し、厚生労働大臣から認可されて支給される「キャリア形成促進助成金制度」を
活用した6ヵ月間の「新入社員教育サポート」サービスを実施します。
(3)雇用調整助成金(中小企業緊急雇用安定助成金)制度適用「休業時教育訓練」
既に、2009年度から実施済の雇用調整助成金や中小企業緊急雇用安定助成金受給企業が休業時に行う教育訓練への講師
派遣や、教育訓練が「休業手当」に加算される「訓練費」支給対象となる「教育カリキュラム」作成に関して蓄積したノウハウを活用し、
各企業からの相談に応じて行きます。