経営・事業
各国政府機関関係者らに現場改善について体感型研修中心の講義を実施
当社は、1月25日から2月21日にかけて行われた、独立行政法人国際協力機構(JICA)中部主催の研修を担当し、各国政府機関の参加者に『品質・生産性向上(カイゼン)を通した中小企業支援能力強化』をテーマに講義を行いました。
当社、人材育成事業部の石川照夫氏が講師を務め、2つの体感型研修がメインのカリキュラムを実施。研修参加者はパズルを題材として短時間で完成させるため『3S(整理・整頓・清掃)』や『見える化』の視点でグループディスカッションにて検討・発表しました。また『リードタイムの短縮』を体感するため、実際にタイムを計測して完成品を組み立て、つくり方の違いでなぜタイムが変わるかを検証する体験をしました。
日時:2018年 2月2日(金) 10:00~16:00
場所:JICA中部セミナールーム 名古屋市中村区平池町4-60-7
講師:サンスタッフ 人材育成事業部 主査 石川照夫
受講者:アフガニスタン、インドネシア、コートジボアール、ラオスなどから9名が受講
今後もサンスタッフでは、グローバル化するものづくり企業を支援できるよう、改善支援サービス内容を拡大・充実させてまいります。