女性の活躍推進『女性のエンパワーメント原則(WEPs)』に署名いたしました
当社は、11月に刈谷市で開催される「日本女性会議2020あいち刈谷」の趣旨に賛同し、
女性の活躍推進を更に積極的に取り組むため『女性のエンパワーメント原則(WEPs)』に署名いたしました。
女性のエンパワーメント原則 WEPsとは
女性のエンパワーメント原則は、ジェンダー平等と女性のエンパワーメントのための国連機関(UN Women *1)と
国連グローバル・コンパクト(UNGC *2)が共同で策定した企業の『行動原則』です。女性が可能性を十分に発揮し、
能力を高め、その努力を正当に評価されるような労働環境・社会環境を整備することを定めています。
WEPsにおける7つの原則
1. トップのリーダーシップによるジェンダー平等の促進
2. 機会の均等、インクルージョン、差別の撤廃
3. 健康、安全、暴力の撤廃
4. 教育と研修
5. 事業開発、サプライチェーン、マーケティング活動
6. 地域におけるリーダーシップと参画
7. 透明性、成果の測定、報告
【参考】
・UN Women日本事務所:http://japan.unwomen.org/ja/news-and-events/in-focus/weps
・Women's Empowerment Principles:http://www.weprinciples.org/
*1 UN Women(United Nations Entity for Gender Equality and the Empowerment of Women)
2010年の国連総会決議により、DAW(国連女性地位向上部)、INSTRAW(国際婦人調査訓練研究所)、
OSAGI(国連ジェンダー問題特別顧問事務所)、UNIFEM(国連女性開発基金)の4機関を統合して設立された、
ジェンダー平等と女性のエンパワーメントのための国連機関。
*2 国連グローバル・コンパクト(UNGC)
各企業・団体が責任ある創造的なリーダーシップを発揮することによって、
社会の良き一員として行動し、持続可能な成長を実現するための世界的な枠組み作りに参加する自発的な取り組み。
当社は、7つの原則に対する理解の醸成と実践を図るとともに、
持続可能な社会の実現に向け、継続的にこの原則に則った取り組みを推進してまいります。